【HiveOS】2021年のマイニング成果

2021年の9月からマイニングを開始してました。
12月の収益と合わせて2021年のマイニング成果を報告していきます。

HiveOSによる2021年のマイニング成果

マイニングの構成やハッシュレート、収益は以下の通りです。

マイニング構成

12月は11月と同じ構成でマイニングしています。
現在リグは3つありますが実質2つのリグを合わせてハッシュレートは約340MH/sです。

１号機はunMineableを利用してXTZ（テゾス）をマイニングしています。
色々と実験をしていたため正確な日数は把握できていませんが、11月と12月の収益としては「10.7XTZ」となりました。
大体1XTZあたり500円ほどなので2ヶ月で5,000円といったところです。
グラボが4GBということもあり「ethash」のアルゴリズムが使えないので収益はしょぼいです。

２号機はAMD用のリグになります。
マイナーはTeamRedMinerを使っていて、190wで170MH/sほどでています。
11月でも話した通り、AMDはETH以外のマイニングに強くないので、これ以上増やすことはないと思います。

３号機も11月と変わっていないです。
ハッシュレートは420wの170Mh/sほどになっています。
ただ、12月の終わりにGTX1660Superが手に入ったので1月からは500wの200MH/sほどになります。

2021年の収益

2021年のマイニング収益はこちら。

1ヶ月あたり59,780円とグラボ1枚くらいの換算になりました。
もちろん電気代や税金などがあるので利益はここから引かれます。
ただ、放置しているだけで収益できるのでETH終了後も何とか利益が出るようにして続けていく予定にしています。

まとめ

投資額としては100万円ほどと初期投資がすごくかかります。
しかし自動で収益化できるのがマイニングの良さですね。
ETHは今後もマイニングの難易度が上がり続けるため収益は下がっていく一方ですが、何とか別のコインでも収益できる可能性を見つけていこうと思います。