HiveOSを利用されている方はHiveonPoolを利用されている方も多いと思います。
最初から設定など面倒なことをしなくても選択するだけで使えるので便利ですよね。
そんなHiveonPoolですが、困ったことに最低支払額を超えても支払われないことがあります。
こんな感じで1日経っても、1ヶ月経っても支払われない…（絶望）
こんなよくわからん状況になった時の原因と対策が分かったので詳しく説明していきます。
HiveonPoolの支払い
まず支払いの条件ですが、ETH（イーサリアム）であれば0.1ETH。
ETC（イーサリアムクラシック）であれば1.0ETCとなります。
（それ以外は実際にやってないので分からないです…）
なので、この条件を満たしていれば自動的に支払われるはずです。
支払いは毎日15:33に締め切られて16:33までに払い出されます。
※実際には17:00～19:00くらいの間に取引所へ支払われます。
HiveonPoolから仮想通貨が支払われない原因
HiveonPoolから仮想通貨が支払われない原因は公式HPに記載があります。
公式HPの支払いFAQの記載には「stale sharesが24時間で5%を超えるとブラックリストに登録される」とあります。
stale sharesは、HiveOSから確認することができます。
上の画像だと5%超えてないですがギリギリですね…
ブラックリストに登録されるとプールしているウォレットは凍結されて支払いの対象外となります。
といってもちゃんとブラックリストから解除することも可能なので、その手順を解説していきます。
HiveonPoolのブラックリスト解除方法
HiveonPoolのブラックリストの解除方法も公式HPのFAQに記載があります。
「簡単なコメントを付けてダッシュボードのURLを公開する必要があります」
あとはどこに公開すればいいのかってことですね。
HiveonPoolのページには右下にチャット機能が付いています。
チャットといっても基本的にはBOT（ロボット）が対応してくれます。
最終的には対人（外人）との対話になりますがその時にURLを公開するだけとなります。
今回対応していただいた一連の流れを例に挙げていきますね。
HiveonPoolのチャットのやり取り
まずチャットするための言語を選択します。
言語は「英語」「パラグアイ語」「中国語」から選びます。
相談したい項目として「Hiveon Pool」を選択します。
HiveonPoolの公式HPには「Knowledge Base」という困ったときのFAQのようなページがあります。
その内容をまずは見てねとメッセージがくるので「i didn’t find anything useful」を選択します。
そして、「Payout questions」を選択して支払いについて問い合わせます。
支払いについて色々とアドバイスをくれるのですが、相談したい内容はなかなか来ないですｗ
他に質問があるかを聞いてくるので「Yes」と答えると、やっと相談内容を聞いてくれます。
「0.1ETHを超えたけど支払われないよ」と相談するとスタッフとの対人チャット開始！
基本的にはそこでウォレットのアドレスをチャットで張り付ければスタッフが調べてくれます。
調べ終わって問題が無い場合は、ブラックリストから解除されます！
これで取引所のウォレットに支払いが完了するはずです。
HiveonPoolの動画
最後に今回の内容をまとめた動画をYoutubeに上げていますのでよかったら参考にしてください。
皆さんのマイニングに幸あれ♪
