2021年9月からマイニングを開始してから2ヶ月が経ちました。
10月もグラボの追加や機材の交換など色々と試してみたので結果がどうなったのか見ていきましょう。
HiveOSによる2ヶ月目のマイニング成果
マイニングの構成やハッシュレート、収益は以下の通りです。
マイニング構成
最初の20日間は9月と同じ構成でマイニングをしています。
OSはHiveOSで、プールはHiveOn Poolですね。
ハッシュレートは2つ合わせて約280MH/sです。
※1号機、2号機ともに140MH/sくらいです。
パーツ | 詳細 |
---|---|
CPU | Intel Celeron G5905 |
マザーボード | ASRock H470 Phantom Gaming 4 |
メモリ | Patriot DDR4-2666 4GB |
ストレージ | Transcend 32GB |
グラボ | Palit RTX2070 8GB Gigabyte GTX1070 8GB 玄人志向 GTX1660 6GB x 2個 MSI GTX1660Super 6GB |
パーツ | 詳細 |
---|---|
CPU | Intel Celeron G3930 |
マザーボード | ASRock Z270 Taichi |
メモリ | Patriot DDR4-2666 4GB |
ストレージ | Transcend 32GB |
グラボ | ASUS GTX1660Super 6GB ASUS GTX1660Ti 6GB x 2個 Palit GTX1070 8GB x 2個 |
その後、約10日間をNiceHashに一部置き換えてみました。
9月の電気代が結構高かったので省電力への見直しですね。
ちなみに日本の電気代は海外に比べて圧倒的に高いので省電力はかなり重要です。
パーツ | 詳細 |
---|---|
CPU | Intel Celeron G3900T |
マザーボード | BIOSTAR B250-BTC Pro |
メモリ | Patriot DDR4-2666 4GB |
ストレージ | Transcend 32GB |
グラボ | Palit RTX2070 8GB ASUS GTX1660Super 6GB ASUS GTX1660Ti 6GB x 2個 玄人志向 GTX1660 6GB x 2個 |
この3号機はWindows10ProのOSを入れて、NiceHash QuickMinerでマイニングしてます。
ハッシュレートは170MH/sほど出ていて消費電力は400Wくらいになります。
2021年10月の収益
2021年10月のマイニング収益はこちら。
コインの種類 | 数値 | 日本円 |
---|---|---|
ETH(イーサリアム) | 0.10228297 | 45,467円 |
BTC(ビットコイン) | 0.00165133 | 11,559円 |
合計 | 57,026円 |
10月は仮想通貨の相場が高騰していて1ETHが50万円を超えました。
ビットコインも1BTCで700万円を超えていたので収益はかなりよかったです。
結構儲かりますね♪
まとめ
9月の収益から大幅に上がりました。
これは仮想通貨の相場が高騰していたためです。
マイニングは相場に大きく影響するため確実に儲かるというわけではないです。
それでも基本放置で収益が上がるので楽して収益を上げたい人向けですね。