【HiveOS】2021年11月のマイニング成果

2021年9月からマイニングを開始してから3ヶ月が経ちました。
11月は機材を色々と交換したり実験したりしていたので、ハッシュレートはほぼ変わらず。
ということで収益もほぼ10月と同じ感じになっています。

HiveOSによる3ヶ月目のマイニング成果

マイニングの構成やハッシュレート、収益は以下の通りです。

マイニング構成

10月は最初の約20日間をHiveOSで、残りの約10日間をNiceHashでマイニングしました。
11月は30日間すべてHiveOSに戻しています。
現在リグは3つありますが実質2つのリグを合わせてハッシュレートは約340MH/sです。

１号機はunMineableを利用してXTZ（テゾス）をマイニングしています。
グラボのメモリが4GBなのでEthashではなくEtchashでマイニングしているのでほぼ収益0です。
10月はASRockのH470を使ってたんですがBIOSが保存できなかったりグラボが認識しない状況になったので、MSIのB450に変更しています。

２号機はAMD用のリグとしてマザーボードをBIOSTARに交換しています。
Amazonで普通に新品が余っている状況なのでマイニングの人気も下がりつつあるのでしょうね。
RX6600はワットパフォーマンスがかなりいいので電気代がかなり節約できています。
ただ、AMDはETH以外のマイニングに強くないので、これ以上増やすことはないと思います。

３号機は構成をそのままでNiceHashからHiveOSに戻しています。
11月は約10日間ほどNiceHashを稼働させています。
戻した理由としては一元管理をしたいから。
NVIDIAのみであればNiceHashもいいのですがAMDもあるのでHiveOSでまとめました。

2021年11月の収益

2021年11月のマイニング収益はこちら。

11月は10月と同様に仮想通貨の相場が高騰していて1ETHが50万円以上が続きました。
ビットコインも1BTCで700万円を超えていたので収益はかなりよかったです。
12月に入ってからはかなり下落したので一番いい時期だったのではないでしょうか。

まとめ

11月は10月の収益とほぼ同じ状態となりました。
構成としてはハッシュレートは280MH/sから340MH/sまで上がっています。
それなのに収益が同じということは報酬の額が下がっているということです。
仮想通貨の相場は10月より11月のほうがよかったため今後のマイニングも収益は下がると思います。
正直なところ、今からのマイニングは美味しい時期がすぎてしまっているのでオススメはしないですね。